未来をつなぐレガシー展
見どころいろいろ

 オリンピック・パラリンピックがもたらすレガシー(遺産)をテーマに開催している「1964年から2020年東京オリンピック・パラリンピックへ 未来をつなぐレガシー展」。

第6期の今回は、10月28日が2020年東京大会の1000日前に当たることから、「それぞれの1000日前」をテーマにしています。

 一番の見所はなんといっても2020年東京大会参加が期待される一流アスリート直筆の「1000日後の自分へのメッセージ」。陸上の桐生祥秀選手は専用の用紙いっぱいにひと言「後悔すんなよ」。他にも、卓球の石川佳純選手「自分を信じて!!! 絶対出来る!!」など、若々しいエネルギーあふれる言葉があふれています。卓球の福原愛選手がリオ五輪で着用したものなど、選手の公式ユニホーム展示も豪華なラインナップです。

 ほかに興味深いのは、1964年東京大会に関する展示。例えば選手村の食堂の標準メニュー。「牛の衣焼きウイーン風」「リヨネーズポテト」――料理レプリカの展示はありませんが、メニュー表を見ていると、時代の割に立派な食事だなあという印象です。当時の公式ポスターや、会場に掲示された「女子便所」などのピクトグラムのデザイン展示もあります。

12月10日まで、羽田空港美術館ディスカバリーミュージアム(東京都大田区)で。

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