今年の「ブカツ応援キャラバン」
1人目のレジェンド講師は
柔道の野村忠宏さんでした

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)への出場を目指して練習に励む高校生や伸び盛りの中学生を、最近まで活躍していた名選手や指導者たちが「レジェンド」講師となって直接指導する「ポカリスエット エールと、ともに ブカツ応援キャラバン」が始まりました。

 今年は、講師が全校生徒へ向けて激励する講演会も加えた「特別版」も15回開催。初回は7日、徳島県鳴門市の県立鳴門渦潮高校で開かれ、アトランタ、シドニー、アテネの五輪3大会連続で金メダルを獲得した柔道の野村忠宏さんが講師を務めました。

 圧倒的な強さで「天才」と呼ばれた野村さんは、講演会で生徒など約720人を前に「最初の試合で女の子に負けました」「インターハイでは1勝もできませんでした」と意外な事実を披露。祖父との特訓や恩師との出会いで心身ともに成長していった体験を話しながら、「本気になれるもの、多少苦しくても諦めないものに出会ってほしい」と高校生にエールを送っていました。

 柔道部での指導では、得意技の背負い投げのコツを実演。野村さんに投げられた部員は「組まれたと思ったら、いつの間にか背中が畳についていた」と話していました(当日の様子は、今朝の読売中高生新聞で特集しています)。

今後は野村さんのほか、バレーボールの竹下佳江さん(元全日本選手でロンドン五輪銅メダリスト)やサッカーの山本昌邦さん(元日本代表監督)なども「レジェンド」講師として全国の高校を訪問します。